あさりのしぐれ煮のアレンジレシピ!焼うどんの作り方
以前紹介した【常備菜】あさりのしぐれ煮を使った焼うどんです。
しぐれ煮が無い場合は、生姜をきかせれば似た味になりますよ!特にお肉等を入れなくても、さつま揚げが入るので問題無しです!
目次
■料理の紹介
- 茹でうどん1玉しか使っていませんが、具沢山なので1.5~2人前あるボリュームです!
- 小松菜とにんじんとしいたけ。これだけでも色がきれいな焼うどんになります。
- かつお節は花がつおでリッチ感を出しましたが、実はお財布に優しいレシピです(笑)
- 生姜をきかせたあさりのしぐれ煮を使っているので、しぐれ煮が無い場合は生姜をきかせて下さいね!それだけで味は近づきます!
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栄養について
- カルシウムはほうれん草の3倍と言われる小松菜ですが、カロチンやビタミン等豊富な栄養を持っています。カルシウムを沈着させるビタミンKも含んでいるので、骨粗鬆症対策に良い野菜です。
- 油と採ると栄養を吸収しやすい小松菜は、油と採ると吸収効率の良い人参と合わせるのが吉!!
- 小松菜もにんじんもβカロテンを持っているので、油を使う料理に一緒に入れるのが良いのです!
- 小松菜の種子はエゴマオイル系を含んでいます。小松菜は紫蘇系のお野菜ですから。私はグレープシードオイルを使いましたが、エゴマ油とも相性バッチリです!
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■関連ページ
【常備菜】あさりのしぐれ煮
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■材料
※うどん1玉分
- あさりのしぐれ煮(無くてもOK)…好み量
しぐれ煮が無い場合はおろし生姜…1欠片分 - ゆでうどん…1人分1袋
- 長ねぎ…5cmぐらい1本
- 小松菜…2茎分
- にんじん…3cm長さ1本
- しいたけ…1~2枚
- さつま揚げ…大きいものなら半分~1枚、小さいものなら2枚
- 花がつお(普通のかつお節パックでもOK)…好み量
- 酒…大さじ1
- 塩・コショウ…適量
- 酒2…大さじ1
- だし汁か水…大さじ1
- しょうゆ…大さじ2/3
しぐれ煮が無い場合又は濃いめが好みなら大さじ1~1.5の間で調整 - みりん…小さじ2
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■作り方
- しぐれ煮が無い場合は良く洗った生姜を皮ごとすり下ろしておきます。汁も使います。捨てちゃダメですよ!
- 深めのフライパンをコンロに置きます。
- うどんをザッと洗ってほぐし、フライパンの中に広げるようにしながら入れます。
- 長ねぎをやや斜め切りにして、うどんの上に散らすように乗せます。
- にんじんは皮をむいて短冊切りにし、長ねぎの上に散らすようにして乗せます。にんじんは火の通りが悪いので薄めに切った方が良いですよ。
- さつま揚げを食べよい大きさに切り、にんじんの上に広げるように乗せます。
- 小松菜をよく洗い、食べよい長さのザク切りにしてさつま揚げの上に乗せます。
- しいたけを食べよくスライスして、小松菜の上に散らします。
- あさりのしぐれ煮を一番上に散らします。
- 酒大さじ1をフライパンに入れた具にふりかけます。
- 好みの油(分量外適量)をフライパンに入れた具にふりかけます。フッ素加工のフライパンや馴染みの良いフライパンなら少なめでも大丈夫ですよ!
- フライパンにフタをし、5~6分中火にかけます。
その間に、酒大さじ1、しょうゆ大さじ2/3~1.5(材料参照)、だし汁か水大さじ1、みりん大さじ1を混ぜ合わせて調味液を作ります。 - 5~6分たったらふたを開け、調味液を入れ、具を混ぜながら炒めます。
- 最後、水分を飛ばすために火を強め、しぐれ煮が無い場合はおろし生姜をおろし汁ごと加えて炒めます。
- 塩・コショウで味を調えながら(しぐれ煮がある場合としょうゆ味濃いめの場合はポイントを参照して調味液の濃さと塩の調整を決めてくださいね!)水分をある程度飛ばし完成です。
- 皿に盛りつけ、花がつおを乗せます。
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■ポイントやコツ等
- しぐれ煮が濃い味付けなので、調味液のしょうゆは少なめがうまくいくポイントです。
- 塩・コショーで味を調えるとき、味が足りなければ塩で調整するとしょっぱくなりにくいですよ。