炊飯器で作る焼豚

炊飯器で煮込んでから焼くチャーシューです。時間はかかるけど柔らかくて失敗無しです!


残った煮込みタレはラーメンスープ、味玉子の漬けダレに利用できますよ!

タレは少しクセが強いかもしれません。好みが分かれるものなので(汗)
角煮より中華っぽくと意識したらこうなりました。好みの味に調整して大丈夫ですよ。

少しクセがある作り方にしたのは次回のレシピに使うためなんですよー!

※追記

翌日の方が、味が馴染んで美味しいみたいです!


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※肉350〜400gで作りました。


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■材料


■タレの材料

  • 醤油…100ml
  • 生姜…1欠片
  • きび糖(上白糖可)…大さじ3.5
  • みりん(みりん風では無く本みりん推薦)…大さじ2.5
  • 酒(料理酒より清酒の方が柔らかさは上です)…大さじ2
  • 紹興酒(無ければ酒)…大さじ2
  • 八角…1〜2個
  • にんにく(好みで)…1粒
  • 長ネギの青い部分(先っちょのアレ)…1/2本分
  • 長ネギの白い部分…5cm長さ1本

■その他の材料

  • 豚肉のかたまり(ロースかバラ)…300〜500g
  • タコ糸…適量

■作り方


  1. にんにくを入れる場合は潰します。生姜は良く洗って、皮ごとスライスします。
  2. 小鍋にネギの白い部分以外の材料を入れて一煮立ちさせます。炊飯器の釜にタレを入れて保温スイッチを押します。
  3. 豚肉が、なるべく円形になるように、タコ糸をグルグルときつめに巻いていきます。円形になれば良いのでやり方は好きにやって大丈夫ですよ。フライパンや炊飯器に入る大きさに切って作って下さいね!
  4. 肉に火を通したくないので、本当に表面だけ熱したフライパンで焼きます。色が変われば良いです。1周分焼きます。この時長ネギの白い部分の表面も焼きます。焼き終わったら炊飯器に入れます。
  5. そのまま炊飯器で保温調理をします。途中でお肉の上下を返します。うちの炊飯器では、肉に火が通るまで2時間半でした。機種によって違うので、まずは1時間半〜2時間を目安に様子を見てください。炊飯器を開けるたびに温度が下がるので、あまり頻繁に開けないようにしましょう。
  6. 肉を炊飯器から出し、フライパンで表面を焼きます。炊飯器に残ったタレをかけながら焦げめをつけます。焦げ目がついて、良い照りが出たら出来上がりです。タレをラーメンに使う場合は、ここで少しだけタレを煮ると良いです。

■あまったタレの使い方


  • ラーメンスープ= 少々甘いので、鶏ガラであっさりめに作った醤油スープに、このチャーシューで使ったタレを混ぜて使います。ガラスープは顆粒のもので作ってOKですよ!このタレがコクをつけてくれます。
  • 味玉子の漬ダレ= そのまま使ってOKです。1度冷蔵庫で冷やすと、余分な脂を簡単に取り除けます。豆板醤で辛味をつけたり、だしを追加して好みの味にしてください。

■保存


  • 長期保存なら小分けにして冷凍がオススメです。私は中華麺と一緒に冷凍する事が多いです。あまったタレや、メンマ、適当に切ったほうれん草、コーン等と一緒にジッパーの袋に1食分ずつ入れています^^
  • 肉の端っこや、肉の都合で不恰好に切れたものは、小さく刻んで冷凍しておきます。主にチャーハン用ですが、高菜の漬物や搾菜に混ぜたりして使います^^