私の薬味信仰

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薬味類は優等生食材です。他の料理に付け合わせるだけで、様々な栄養や薬効、効果をもたらしてくれます。


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▼薬味の種類と栄養・効果の一例

  • 大葉(青紫蘇)
    βカロチンがブロッコリーの13倍!
  • にんにく(大蒜)
    にんにくの臭いの元であるアリシンは、高い抗酸化作用で有名です。この抗酸化作用は、がん予防ではトップクラスの効力だと言われています。
  • しょうが(生姜)
    生姜の香りを作るジンギベレンには解毒効果があり、食あたりを起こしやすい生物と食べるのに最適です。
  • 唐辛子
    カプサイシンで有名な唐辛子ですが、赤くなる前の青唐辛子は、自己免疫力の強い味方です!
  • 梅干し
    クエン酸で知られています。しかしビタミン類、ミネラル等、栄養成分の宝箱です!
  • 長ねぎ
    あの刺激臭の元アリシンは、血栓予防に一役買います。青い部分になるとミネラルが増えます。
  • パセリ
    ビタミンAの有含率は、大葉(紫蘇:野菜類でトップクラスの有含率)に続きます。

▲一部の成分や効果をあげてみました。
にんじんでビタミンAを取るよりも、ビタミンAを多く含む大葉やパセリを少し食べる方が、食べる量が少なくてすみます。
付け合わせや料理の飾りとして乗っているものをパクリ!これだけで、採取できる栄養が、それもたくさん底上げされるのです。

特にダイエット中で食事量を減らしている方は、薬味類を多くとる事をお勧めします。


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