パン粉の漬け床

パン粉がなかなか減らない時期ってあるじゃばいですか。そんな時に漬け床として消費しちゃうアイデアです。

※旧ブログからのデータ移動レシピです。ニラ玉丼の付け合わせになっていたので一緒に移動しました。


前の日の夜に漬ければ朝食べられる、浅漬けとぬか漬けの中間ぐらい?の漬けあがりです。ぬか床と違って、2〜3回(漬ける野菜による)で捨てちゃえば良いので、ラクです。
写真はパン粉1カップの漬床で、きゅうり1本を漬けたものです。

▼漬けあがりの写真です。▼


※1人〜2人分でレシピを書いています。必要人数分足して下さい。


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■材料


だし汁は、やや薄めにしないとしつこい味になります。
だし汁を使う代わりに、昆布や塩昆布、かつお節を使う事も出来ます。


  • パン粉…1カップ
  • だし汁…1/2カップ
  • ヨーグルト…大さじ1〜2
  • 粗塩…小さじ1/2(好みで調整)
  • 輪切り唐辛子…適量

■作り方


乳酸菌に、野菜を美味しくしてもらいます。他に酵母菌等でも代用できます。麹を使うのもおすすめ。


  1. だし汁に塩を溶かします。
  2. パン粉をビニール袋かジッパーの袋に入れて、そこにヨーグルトと、塩を溶かしただし汁、輪切り唐辛子を入れて、よく揉んで漬け床を作ります。
  3. 野菜は、よく塩で擦り、皮に塩で傷をつけます。
    ※茄子のような漬かりにくいものは切り込みを入れます。
    ※ごぼうや茄子のように、アク抜きが必要なものはしておきます。
  4. 出来上がった漬け床で野菜を覆うようにして漬けます。
    ※常温で一晩漬ければ食べられますが、気温によります。
    ※夏は冷蔵庫に入れないと、発酵が進んでしまいます。