【お肉が柔らかい】ビーフシチュー

普通のビーフシチューですが、お肉が柔らかい!この絶対正義は断固守ったビーフシチューです^-^


別の作り方を実験していた時の写真なので、中途半端な出来ですみません^-^;
レシピを書くつもりが無かったの(/∇≦\)
機会があれば写真を撮り直します。

以前はスロークッカーで煮込みをしていました。スロークッカーはお肉が柔らかくなるけど、水分が蒸発するし、量が入らないんですよね。
そこで、スロークッカーと温度帯が近い、炊飯器の保温調理に切り替えました。

ただし、ご飯が炊けなくなるので、多めに炊いておくか、別の主食で凌いでください^-^;
一旦ストップして、炊飯器利用後に再度煮込みを開始しても大丈夫ですよ。

翌日の夕飯に間に合わせるなら、前日の夜8時〜9時頃に保温を開始するのがちょうど良いです。
ブラウンソースは缶詰でも良いし、手作りなら、肉の保温調理が終わるまでに作れば良いので後で書きます。


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■材料

※市販のブラウンソース1缶(300ml前後のもの)に合わせています。使う種類で濃さに違いがあるかもしれないですが(汗)
※牛肉はシチュー用角切りで良いですが、ビーフシチュー用に売られている大きめの角切りがあればそっちを買います。


□炊飯器調理の材料

※好みでローレルやタイム、ブーケガルニを入れて下さい。
手作りのブラウンソースで使っているので、ここでは書いていません。

  • 牛肉…500g
  • にんじん…1本
  • 玉ねぎ…1/2個
  • バター…大さじ2〜3
  • 小麦粉(薄力粉)…適量
  • 塩とコショー…各少々
  • 赤ワイン…200ml
  • 水…250ml
  • 固形のフォンドボーの素…3個
    無ければ固形のブイヨンスープの素で良いです。

□ビーフシチュー仕上げの材料

※ビーフシチューに入れたいものを自由にピックアップしてOKです。これは一例です。

  • じゃがいも…3〜4個
  • にんじん…1本
  • ブロッコリー…1個
  • ブラウンソース…1缶(300ml前後)
    手作りのブラウンソースなら300gぐらい(おたまで5杯〜7杯ぐらい〜)です。
  • 炊飯器調理したビーフの煮込み…1回分
  • きび糖(又は上白糖)…小さじ2〜3
    ※必要なければ入れなくて良いです。
  • 塩・コショー…少々

■作り方


□ビーフの煮込み

※お肉を舌で潰せる柔らかさにして、かつ形を保つ為に、炊飯器の保温機能で調理を行います。スロークッカーのHighで調理するのと、かかる時間は変わりありません。炊飯器だと水分が飛ばないので、面倒臭さが軽減されます。
※翌日の夕飯に間に合わせるなら、前日の20:00〜21:00頃炊飯器の保温スイッチを押すのがちょうどいい頃合いです。そんな感じでタイムスケジュールを組んでください。

  1. 水を鍋に入れて火にかけてひと煮立ちさせて火を止め、固形のスープの素を溶かしておきます。
  2. 玉ねぎは厚めにスライスします。にんにくは皮を剥いてみじん切りです。それぞれをバットに取り分けておきます。
  3. 肉に軽く塩とコショーをします。ビニール袋に小麦粉と肉を入れ、よく振って肉に小麦粉をつけます。ビニール袋からひとつずつ肉を取り出しながら、両手で軽く叩きます。余計な粉が落ちて薄付きになったら、バットに置いていきます。全部終わったら焼きます。
  4. フライパンにバターを溶かし、肉の表面を焼きます。雑菌を取って旨みを閉じ込める為に表面を焼くだけです。中まで火を通すと、炊飯器調理の意味が無くなります
    肉が焼けたら、炊飯器の内釜に入れ、肉にかけるようにしながらワインを入れます。
  5. 肉を焼いたフライパンににんにくと玉ねぎを入れて、玉ねぎがしんなりするまで炒めます。炒めたら炊飯器の肉の上に乗せます。
  6. 炊飯器の内釜に、1のスープを注ぎ入れます。特に混ぜなくて良いです。このまま保温スイッチを押して、翌日の夕飯時までそのまま放置します。

□ビーフシチューを作る

  1. じゃがいもは皮を剥いて2〜4個に切り分け、流水ですすぎます。
  2. にんじんは皮を剥いて、好みの形に切ります。輪切りにするなら、1cmぐらいは厚みがあった方が良いでしょう。
  3. ブロッコリーは房の中にものすごく小さな虫がつきやすいので、ボウルに水を貯めながら水を流し、ボウルの中に房を入れるように逆さまに持って、振りながらよく洗います。
  4. ブロッコリーは小房に分けて、色良く下茹でしておきます。
  5. じゃがいもとにんじんに火が通るまで水で茹でます。茹で上がったらザルに取ります。
    ※レンチンしても良いですが、じゃがいもはなるべく、水分を多めにつけた状態で行います。
  6. 炊飯器調理の煮込みを鍋に移し、茹でた野菜を加えて火にかけます。
  7. コトコトなり始めたらブラウンソースを混ぜます。強めの中火にかけて、グツグツと沸き始めるまで温めます。沸いたら火を弱火にします。
  8. 味見をして、必要なら、塩・コショー、きび糖で味を整えます。

■ポイントやコツ等


  • 途中でご飯を炊きたい時は、1度別の容器に移します。使い終わったら再度煮込みを始めます。
  • 半分冷凍したい場合は、後入れの野菜を入れずに冷凍します。解凍した後温める時に、茹でた野菜を入れてください。
  • 少しフライパンで火を通したバルサミコや、トマト類を追加しても良いです。
  • 個人的な好みですが、ブルドックのうまソースをちょこっと入れると、味に深みがでます。
  • これも個人的な好みですが、ほんの少しだけ、ココアかインスタントコーヒーを入れると、プロっぽい味になります。