ダルゴナ風ミルクティーのレシピ
ダルゴナのように、ミルクではなくて紅茶液の方を泡立てたいと思い実験的に作りましたぁ。
私個人としては…。普通にミルクティーにした方が好きですが(笑)
お家カフェメニューに、紅茶味のダルゴナって事で作ってみてはいかがでしょ?
目次
■料理の紹介
- 紅茶液が牛乳に混ざってしまうのが怖くて… 遠慮がちに紅茶を乗せた状態で写真を撮ってしまいました^-^
後から残りを入れましたが混ざらず2層のままでしたw - カフェラテ用のミルクホイッパー(電動)と、ハンドミキサーの療法で泡立ててみました。
中央にある後入れがハンドミキサー。先に入れたキメの細かいのがミルクホイッパーで泡立てた紅茶液です。
ミルクホイッパーの方がキメの細かい泡になるようです。ハンドミキサーでは色も白っぽくなりました。 - カフェインと糖分が無いと液が泡立ちにくいので、少し甘めにしてあります。
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ミルクティー豆知識
- 日本人はミルクティー好きが多いですが、海外ではお腹の調子が悪い時に飲む、朝食にミルクがわりに飲むといった感じで、普段飲みのドリンクでは無いようです。
- ミルクがなかなか強いので、ミルクティーに使う茶ばはアッサム系(インド系)を使うと、チャイのように味の濃いミルクティーができます。
- 私は個人的にアールグレイがミルクティーに使うのが好みです。アッサム系は家に置いていないですし、英国紅茶の方が好きなんですよ。ティーバッグや英国茶葉なら迷わずアールグレイで大丈夫です。なるべく、香りの強い新しいものを使うのが良いです。
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■関連ページ
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■材料
※1人分です。
- 紅茶の茶葉…小さじ3(1杯分(2g前後)なら2個)
- 水…100ml
- 熱湯…適量
- きび糖(又はグラニュー糖)…大さじ1強~大さじ1杯半
- 牛乳…200ml
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■作り方
- 小皿に茶葉(ティーバックの場合はそのまま)を乗せ熱湯をかけます。茶葉全体が濡れればOKです。
茶葉を蒸らすのが目的です。紅茶液抽出目的ではありません。 - 茶葉を濡らしたらそのまま2~3分放置して蒸らします。
蒸らし目的なので、余計な水分がある場合は、熱湯を捨ててくださいね。 - 茶葉を蒸らしている間にきび糖を水に入れ、混ぜて溶かしておきます。
- 小鍋に蒸らした茶葉と2の砂糖水を入れ沸騰直前(周囲が泡立ち始めるまで)まで火にかけて沸かします。
程よいところで火を止めてそのまま紅茶液を抽出します。
紅茶が湯に浸かっていないと抽出できないので、鍋を傾けておくと良いですよ。
そのまま5分置いて抽出液を作ります。 - 茶葉の場合は茶こしで茶葉を濃し、ティーバックの場合はティーバックを取り出し、中質した紅茶液を小さいボウル等に入れます。
- 紅茶の抽出が終わったら泡立てます。ミルクホイッパーかハンドミキサーが無い場合は、縦長のボトルに入れて3~5分振り続けると泡立つと思います。
ホイッパーでもミキサーでも、奥から混ぜずに、液の表面から徐々に泡立てていくのが泡立ちやすいようです。いきなり奥から混ぜると少し時間がかかりました。 - 空気を含んで泡立つまで、ミルクよりは少し時間がかかりますが、全体が柔らかめでも泡立っていればミルクに混ざる事は無いみたいですよ~。
- 好みのグラスを用意して、そこに牛乳を入れます。最後に泡立てた紅茶液を乗せます。
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■ポイントやコツ等
- 写真ではトッピングに紅茶の茶葉をふりかけました。
- 紅茶液はわりと濃い目なので、混ぜながら飲むのが良いですよ。
- カフェインと糖が泡立ちをキープしてくれるので、泡立てる道具が無い方は、紅茶液を少し濃いめにすると泡立てが少しラクになるかもしれません。
普通に泡だて器を使うか、網状のおたま、又はペットボトルのような縦長の容器に入れて振る等工夫して泡立ててみてください。