塩麴でふっくら豚丼♪
塩麴を使うので、お肉がふっくら仕上がる豚丼のレシピです。薄切り肉を使うので漬け込み時間もありません!
目次
■料理の紹介
- 写真は豚バラスライスを利用しています。
- 薄切り肉ですから、揉み混んだら即焼いて大丈夫!揉み混んで焼くだけで、ふっくらふわふわ、柔らかお肉の豚丼ができちゃいますよ!
- 塩麴を使うとサッパリめに仕上がるので、ごま油でコクをプラスしました。
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豚肉には塩麴がピッタリなワケ!
- 塩麴はタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)を含みます。
- この酵素は、分解したタンパク質をアミノ酸に変える働きがありますから、旨味が増加するのと同時に、火を通すとかたくなりやすい豚肉も柔らかく仕上がります。
- タンパク質の他に脂肪分の分解酵素(リパーゼ)も持っているので、豚バラのような脂身が多めのお肉を使っても大丈夫♪消化しやすい食べ物にしてくれちゃいます!
- ほんのり甘い塩麴ですが、この甘味はオリゴ糖です。消化しにくいお肉料理も塩麴で解決です!
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■関連ページ
- その他丼のレシピはこちらです。
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■材料
※2人分です。
- 温かいご飯…用意した丼2杯分
- 長ネギ…1/2本
- 豚薄切り肉…200g
- にんにく…1~2粒(好みで増減)
- 塩麴…大さじ2
- 酒…大さじ4
- しょうゆ…小さじ1/2
- 白ごま…小さじ2
- 好みのトッピング材料(紅生姜や浅漬け等)…好み量
- トッピング用の白ごま…好み量
- ごま油…適量
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■作り方
- 長ネギを、トッピング用に一部を薄切りにして取り分けます。
薄切りにしたらザっと流水で洗い、水を切っておきます。 - 残りの長ネギをみじん切りにしてビニール袋かボウル(以降ボウルで書きます)に入れます。
- にんにくの皮を剥きすりおろします。これもボウルに入れます。
- 塩麴と酒、しょうゆをボウルに入れてひと混ぜします。
- 豚肉を食べやすい大きさに切り、白ごまと一緒にボウルに入れ、揉むようにしながら塩麴液をなじませます。
- ごま油を入れたフライパンを少し弱めの強火にかけて温めます。
- 塩麴の調味液ごとフライパンに豚肉を入れ、赤い部分がなくなるまで炒めます。
- 肉を炒めている間に丼にご飯を盛ります。好みで白ごまをふりかけておくと、ゴマの風味が良くて美味しいですよ!
- 肉は赤い部分がなくなったらそれでOKです。その方が塩麴調理らしくふわふわもっちりに仕上がります!
お肉に火が通ったら、丼のご飯の上に乗せます。 - 上から白ごまをふりかけ、1で準備した薄切りのねぎ、好みのトッピングを乗せて完成です。