自然のお薬と呼ばれる梅醤番茶のいいとこ取り!梅番茶、塩番茶の要素に、栄養豊富な紫蘇を使った薬膳的お茶漬けです。冷え性、飲み過ぎ、疲れ、風邪のひき始めにオススメメニューです!
どれも胃腸に優しく、疲労、代謝、冷えに力を発揮します。
【塩焼きそばで】ブルーチーズガレットを作ったときにワインを飲んだので、翌日はこれを食べました^-^
梅醤番茶の材料をお茶漬け用に調味した、薬膳狙いのメニューです。簡単朝ごはんにもなるし、残業で疲れて帰った後の夜食にもなりますよ!^-^
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■材料
※0.5合分を1人分計算で書いています。1合分なら倍の材料で作ってください。
- 温かいご飯…0.5合分
- 黒ごま…好みの量
- 梅干し…1個
- すりおろし生姜…小さじ1/4
- 大葉…3枚
- しょうゆ…小さじ1
- 塩…小さじ1/3
- 顆粒のかつおだし…小さじ1/2〜1/3
- 水…250ml
- 番茶…4gぐらい〜好みの濃さ量
■作り方
※薬膳目的の場合、梅干しはチューブより本物を使います。
- 温かいご飯を茶碗や丼に盛り、上に胡麻をふりかけます。
- 大葉は茎をとって洗い、水気を取ります。1枚は飾りなので取り分け、残り2枚を千切りにします。ごはんの中央に乗せます。
- 生姜の皮を剥いてすりおろし、ごはんに飾り用の大葉を乗せます。飾り用の大葉の上に生姜を乗せます。
- 梅干しの種を取り、包丁で叩いてペースト状にします。これも飾り用の大葉の上に乗せます。
- ティーポットか急須(以下ティーポットで統一)に番茶を入れます。
- ミルクパン等の小鍋に、水、だし、しょうゆ、塩を入れて火にかけます。完全に沸騰する前に火を止め、ティーポットに入れます。
- 2〜3分待ってから、ごはんにティーポットの液をかけていただきます。
■ポイントやコツ等
- 普通、梅醤番茶を飲む時は、三年番茶と呼ばれる熟成タイプを使います。効果として働く成分が通常の番茶より多いからです。常飲するので無ければ、特別揃える必要は無いと思います。