【定番!】糸こんにゃくの甘辛炒め

ごはんがすすむこんにゃく料理の定番!おつまみにもピッタリな糸こんにゃくの甘辛炒めの作り方です。ピリ辛具合を上げればお酒もすすんじゃう一品です。
※旧ブログからのデータ移動レシピです。


■目次

 



■料理の紹介

 


こんにゃく料理の定番中の定番ですね!私はこれが大好きでよく食べています。
甘辛い味つけが、ごはんにもお酒にも合うんですよね!^-^

カルシトニンとカルシウム

 

カルシトニンってご存知ですか?血中のカルシウム濃度を調整する物質です。
カルシウムが足りていれば、そのカルシウムを骨や歯に蓄え、不足すると蓄積したカルシウムを持ち出して血中濃度を上げます。
「歯や骨が弱いのはカルシウム不足だ」と言われるのは、このカルシトニンが分泌されなくなるからなのです。

こうなるとどうなるかと言うと、骨や歯が弱くなるのはもちろん、太りやすくなります。
カルシウム不足を起こすと「もう十分だ」「もう満腹だ」という伝達がうまくいかなくなります。
だから、お腹いっぱい食べてしまうし、食べて直ぐに甘い物を食べてしまったりします。

健康面でも美容面でも悪でしかありません。
肉食の人、早食いの人もカルシウム不足に陥りやすいです。このタイプの人は、不足に対する体の訴えから、短気になったり怒りっぽくなりやすいなんて言います。

怒りっぽい人に「カルシウム足りてる?」と言うようになったのはこのせいですね。直接の原因では無いですけど^-^

日本人に足りない繊維とカルシウム

 

日本人の食卓は、すっかり多国籍化しています。色々な料理を食べられて幸せです^-^
しかも優秀な板前さんやコックさんが多いので、本場で食べるより美味しい思いができたりします。日本はパティシエの宝庫ですから、美味しいケーキも日本にあり!です。

良い事も多いですが、困った事もあります。
食物繊維不足とカルシウム不足が増えた事です。
そのお助けマンとなるのが『こんにゃく』です!

こんにゃくの相乗効果

 

こんにゃくにはさつまいも並の食物繊維を持っています。
カルシウムは腸で吸収されるわけですが、食物繊維は腸を綺麗に掃除してくれます。
こんにゃくにもカルシウムがありますが、カルシウムの吸収を良くしてくれる相乗効果があります。
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■材料

 


  • 糸こんにゃく…1袋
  • ごま油…大さじ1〜1杯半
  • 輪切り唐辛子…ひとつまみ
  • 調味液の材料

     

    • きび糖(砂糖可)…大さじ1
    • 酒…大さじ1
    • しょうゆ…大さじ1

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■作り方

 


  1. 糸こんにゃくをザルに入れて流水で洗います。
  2. 糸こんにゃくを食べ良い長さに包丁かキッチンバサミで切ります。
  3. 鍋に糸こんにゃくを入れ、糸こんにゃくが隠れるぐらいまで水を入れて強火にかけます。
  4. 沸騰したら5分間茹でて、ザルにあけます。
  5. 調味液の材料を混ぜ合わせておきます。
  6. フライパンにごま油を入れて温め、輪切り唐辛子を炒めます。色があまり黒くなる前に糸こんにゃくを入れます。
  7. 水分が飛んで、糸こんにゃくがちりちりしてくるまで炒めます。
  8. 糸こんにゃくがちりちりしてきたら、調味液を加えて炒めます。
  9. 全体に味が馴染んだら火を止め、器に盛ります。

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■ポイントやコツ等

 


  • 糸こんにゃくは水から茹でてくださいね!そうすれば臭みが取れて雑味の無い甘辛炒めができますよ!

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