※旧レシピからのデータ移動です。
ちゃんと作ると材料の多いタンドリーチキン。材料をケチってもそれなりの味がするものにならないかしら?と、そんなレシピです(笑)
ケチッてますが、味付けはなかなか本格的になったと思います。
オーブントースターを使いましたが、魚焼きグリルやオーブンのグリル調理でもOKです。
蓋をしながらじっくり焼けば、フライパンでも焼けますよ!
盛り付け前の写真ですが(笑)
バタバタと忙しかったので、焼き上がりをそのまま撮りました。
タンドリーチキンを作るのに、キッチンにある材料では足りなかったのです。それで、材料が足りない分味に深みを出す方法を考えながら作ってみました。
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※1人3本と考えて2人分です。必要人数分や本数で調整してください。
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■材料
※タンドリーチキンらしい赤い色を出したい場合は、パプリカ粉をBタレに小さじ1~2ぐらい追加して下さい。
- 手羽元(腿や胸肉でもOK)…6本
- 塩…少々
- こしょう…少々
漬けタレ【A】
- すりおろし生姜…1片分
- すりおろしにんにく…1~2粒
- レモン汁…大さじ1
- 固形のブイヨンスープの素(すりおろしたもの)…1/2〜1個
漬けタレ【B】
- プレーンヨーグルト…100g
- カレー粉…大さじ2
- トマトピューレ(無ければトマトソースかケチャップでもOK)…大さじ1
- 好みでチリパウダー…好み量
- 好みで中濃ソース…少々
■作り方
- 手羽元肉の、素の形からはみ出している皮や肉を切り落として形を整えます。皮は無い方が味が染みて美味しいですが、皮つきで焼く方が柔らかさがあります。ここは好みで皮を残すか決めましょう。私は皮を取りません。
- 手羽元の皮が無い方を上にしてまな板の上に置きます。骨の両脇に、包丁の刃先を2~3回刺すようにして、数箇所切り込みを入れます。
- 今度は、皮のある方を上にして置きなおします。皮めをめがけてフォークを数箇所挿し、タレの染み込みを良くします。
- 手羽元に塩とこしょうをします。
- ボウルに(ポリ袋でもOK)タレ【A】の材料を混ぜ合わせ、手羽元を入れます。揉みこむようにして、タレをよく肉に馴染ませます。
- 別のボウルに、タレ【B】の材料を混ぜ合わせます。カレー粉やトマトピューレのラインが見えなくなるまで、しっかり混ぜます。
- タレ【A】を揉みこんだ5の手羽元に、6のタレ【B】を加え混ぜ合わせます。
- 常温で30~50分ほど置きます。
- オーブントースター用の焼き網(無い場合は下記の※1参照)に油を塗ります。肉がくっつきやすいので、裏側からも塗ると良いです。
- 漬け込んだお肉を9の網に並べます。この時、タレが残らないように、なるべくお肉に乗せてしまいます。
- 機種にもよりますが、余熱しないまま網を入れ、中加熱で10分ほど焼き、次に強加熱で焦げ目をつけます。少々骨や皮に焦げがある方が美味しいので、しっかりめに焼きます。裏返して、反対側もしっかり焼くと良いです。
※オーブンなら、両面グリルで20分~30分ぐらいです。片面グリルの場合は、15分ぐらいで一度裏返します。 - 肉に火が通ったら皿に盛り付けます。レモン汁を絞ったレモンも一緒に盛り付け、食べる時に好みで絞ると良いです。
※1 トースターやオーブンでの焼き網が無い場合
- 割り箸2~3膳をそれぞれ割ります。
- 割った割り箸をアルミホイルで巻きます。
- アルミホイルに油を塗り、少し隙間を開けるようにして天板に並べます。