【簡単すぐでき!】かぶのオードブル

生のかぶをスライスして乗っけるだけの簡単朝ごはんレシピ。梅、ツナ、たらこやいくら等の魚卵、なんでもOK!おつまみならサーモン乗せもGOOD!


■目次

 



■料理の紹介

 


朝ごはんやおつまみにピッタリな前菜風オードブルです。なんなら前日残ったサラダを、ドレッシングで和え直して乗せてもいいんですよ!
5分で直ぐできの一皿は、組み合わせのセンスが手抜きさを隠します(笑)

センスといえば…

全然関係ない話ですが、最初は白いお皿に盛り付けちゃって^-^;
当然の事ながら「かぶが見え〜ん!」と乗せ替えた写真です(笑)
ソースをかけた後で移動したのでかなりごまかしてます(*^ー^)vごまかしイエーイ!!

◆かぶの栄養は葉にある

 

かぶの栄養はほとんどが葉にあります。葉は緑黄色野菜にカテゴリされますが、白い根の部分は除外されます。
でも、かぶを葉だけ食べるより、葉を捨てる方が多いのが日本人の食卓事情。
かぶには悪いけど、根の白い方が我々は好きなのだよ!と宣言してみる^-^

◆かぶの葉よりねの白い方が好き!

 

かぶの根には栄養は無いのか?いいえいいえ。比較すれば葉は優等生ってだけの話で、もちろん根にも栄養はあります。
何せ根の白い部分は根菜ですから!!まず、根菜が持つ食物繊維が豊富です。次に塩分排出に効くカリウム、そしてビタミンCを持っています。

◆かぶは生食が吉!

 

白い根の部分にある栄養素で大事なものがあります。それは『ジアスターゼ』です。これは消化酵素に分類されていて、主にデンプン類を分解する酵素です。
わかりやすい例をあげましょう。お餅を食べるとき大根おろしを添えると、食後スッキリするじゃないですか。同じ量食べてもお餅だけだとなんだか胃がもたれる。これがジアスターゼの働きです。
ご飯はデンプンを加熱で調理して炊き上げるものです。そうです!かぶとも大根とも好相性なんですね。
かぶのジアスターゼは生食で効率よく採取できるんです。だから1日の始まりの朝ごはんにも、ちょっと夜食に近いおつまみにもピッタリなんですよ。


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■材料

 

※1かぶで6〜8枚の台を作れます。これで2人前とします。
※具は一例です。好みのものを合わせてくださいね!
※ソースはヨーグルトをベースに、使いやすい3味を書いておきます。


  • 具の材料

     

    • かぶ…1個
    • 梅味の材料

      • 梅干し…2個
      • みりん…小さじ1/4
      • 鰹節…少々
      • ごま…ひとつまみ
      • 大葉…必要分
    • ツナ味の材料

       

      • ツナ…大さじ2
      • 玉ねぎのみじん切り…大さじ1
      • マヨネーズ…大さじ1
      • 味噌…小さじ1/3
      • 塩・コショー…各少々
      • かいわれ菜…1pの1/4ぐらい
    • ヨーグルトベースのソースの材料

       

      • わさび味の材料

         
        • ヨーグルト…大さじ1
        • わさび…小さじ1/3
      • 柚子胡椒味の材料

         
        • ヨーグルト…大さじ1
        • 柚子胡椒…小さじ1/2
      • ケッパーピクルスの材料

         

        ※ポイントを参考にしてください。

        • ヨーグルト…大さじ1
        • 粗みじんのケッパー…1粒
        • はきゅうりのピクルスみじん切り…少々
        • 粉チーズ…小さじ1/2
    • その他の材料

       

      • [必要に応じて]牛乳…少々
      • [必要に応じて]はちみつ…少々

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■作り方

 


  1. 具は材料を混ぜるだけです。
  2. ソースも材料を混ぜるだけです。
  3. ソースに水っぽさや甘さが欲しい時は、牛乳やはちみつを加えます。
  4. かぶの葉を切り落とし、皮をりんご剥きにします。
  5. あまり厚すぎない厚さでかぶをスライスします。
  6. かぶを皿に並べて葉物野菜を置き、その上に混ぜた具を乗せます。
  7. 最後にヨーグルトベースのソースをかけます。

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■ポイントやコツ等

 


  • 切り落として邪魔になったかぶのスライスがある場合は、余った葉物野菜と一緒にお吸い物にしちゃいましょう。
  • ケッパーピクルスは欧米系のクセのあるおつまみ向けです。珍味系に合わせていますが、生ハムやお刺身にも合わせられます。ケッパーは独特のクセがあるので、オリーブに変えても…。

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